忍ミュ5再演メモ②

忍ミュ5再について
楽ライビュに臨むことを前提にした自分用メモ
文章まとまってないけどまあいいか


二曲目の鍛練曲かっこよくて好き!興味なさげで一人で黙々と本を読んでる長次のソロパートがあるのが意味ありげで気になる......
本が大好き長次の新しい本棚を探す大冒険もサイドで地味に展開されていて嬉しかった(笑)
本売っちまえよと言われたときに首を振って「やだやだダメ」ってやるのがかわいいし、階段に本を並べて伊作を引っ掻けるっていういらんことしてるのもかわいい~っっ
仙子ちゃんをエスコートしていたのも、男の子が少女の手を引く図ととらえると微笑ましい~っかわいい~
今これの破壊力にやられているからじんわり熱が続きそう。

六年生の皆が向き合うことで、自分を知って成長するものがそれぞれあるなって思って列挙してみた
文次郎⇔留三郎
長次→本
伊作→コーちゃん
仙蔵⇔仙子(自分自身?)
小平太→対人(同学・後輩etc.)
けど、小平太くんの場合が何なのかわからなくてなげやり気味......
(これは寝言だ!のシーンで、仲間と一緒にいることで仲間を気遣うようになったかな?)

「新たなる敵は己の内に潜む敵」だと学園長はラストに言っていた ということは、これらが敵になることもありうるかも
(そういえば第一弾で長次は本から得た知識に振り回されていたし、今回 仙蔵は自惚れが過ぎてしくじっていた)

でもだったら伊作のコーちゃんはどうなるんだ(笑) 不運→不慮の事故→死(→白骨化)......とか。


四年生もあるな!
三木ヱ門→火器+対人(先輩・同学)
滝夜叉丸→三木ヱ門(持ち上げられていて嫉妬...)
喜八郎→穴堀り+対人


田村が反発するシーン、 ある特定の事項(火器)に執着する・魅了される・とりつかれている様子が伝わってきてゾクゾク
マッドでよかった......紙一重の危険性を孕んでいた。その描写たまらない。

執着 アブない危険?なものに取りつかれていってしまいそうな田村 と、自身もギンギンに研ぎ澄まそうとし過ぎて、常に危険性を孕んでいる・ある事柄に取りつかれてもおかしくない(ように私は感じている)性格の潮江 二人ともそこが似てる。

潮江くんは田村が取りつかれる極限?到達してしまいそうになったところ?のギリギリを見てしまった......
その恐怖もあったのかもあのシーン。 最新火器はどんどん争いをエスカレートさせる危険なものなのだ......
己の興味・欲に勝てずにそんなものに悪い方向に取りつかれてしまったら......

一日でも早く自分を磨きあげたいけど、同時に行くとこまで行ってしまうことに不安と恐怖を抱いている
そんな少年たちの心理もあるようなないような(適当)


田村のあの台詞は「うん~?」と首を捻るところあるけど、折り返しで上級生の仲間入りをした4年生になったことで、普段生活しているうえで疑問が生じたこと と、それとあと何より少年だもの ブレる時もあるさブレてナンボさ ってこと......で?
少年過激派はことごとく少年には甘いのであった。
たたっ斬ってやる!!だなんて、落乱忍たまでは絶対に聞けない台詞だろうな......
その辺はまだどういう意図があるのかわかっていないから次また考える。


挿入歌は「風よ教えて」「風よ伝えて」「風よ吹くがいい」の三部作が一セットだと思っていたんだけど、二曲目のMidnight Fightにも「風を感じろ」って歌詞があるからこれも実は繋がってるかも

感じる→教えて(尋ねる)→伝えて(この段階で自分の気持ちがわかった?)→吹くがいい(風と一体になれるようになった)
と、成長のプロセスが歌詞からわかるのが目頭あつくなる......

とか思ったら 艶姿三人娘の曲でもコーちゃんのタンゴにも風 ってワード入ってるしね!(笑)
忍は風で女も風 頬を伝うのは乾いた風......